IPT選手と予選参加選手全員へ、
この手紙はIPT選手の全員と2007年のツアーカードIPT予選に参加してくれた選手のためのレターである。IPTの2007年度のシーズンと将来に関して現在状況を報告したいと思います。
・私たちは未だにHO INTERACTIVE社との合併について努力しています。また独立的にIPTを株式公開する方向についても検討しています。これらのネゴシエーションや詳細的な進歩はスローペースで進んでいますが、まだ有望に見えます。
・2007年のツアーシーズンに対するメジャースポンサー獲得を積極的にしています。かなりの進歩はありますが、まだ確定的にはなっていません。
・2007年のシーズンスケジュールは3月1日までに発表できると予想しています。残念ながら、スケジュールの規模は期待していたより小さくなっている可能性はあります。
・2006年のワールドオープンに関連する賞金支払いはスケジュール通りで行っています。2007年度の3月末までにすべてのお金が支払われると予想しています。
・もし2007年のスケジュールが成り立たない場合、IPTは2007年のための予選大会に出場した選手に$2000のエントリーを返却します!3月1日までに2007年のスケジュールがどうなるかはわかるはずです。
みなさんがご存知のように、私はプールが大好きです。IPTの元々の発想は、選手を一番に考えたツアーでした。毎年IPTの大会を開催して、それらのイベントが拡大していくのが私の夢です。その最も重要な点は、選手の事を一番に考える事です。IPTが努力する場合、私は個人的にお金を失います。しかしながら、IPTが失敗しても、選手は1ペニーも失わないでしょう。2007年のツアースケジュールが成立できなければ、私達は2007年のツアーカード予選にエントリーした選手のためにエントリーフィーを払い戻すでしょう。選手は以前発表した来年度の賞金や特典を期待して予選などにエントリーをしたのはよく知っています。これが満たせないなら、エントリー全額を戻します。他のビジネス、例えば航空会社などならば、これは行われないと思います。その会社は単に破産手続きをして、支払いから逃げるでしょう。でも、私はプールと選手が好きなので、選手に金銭的な痛みを絶対感じさせません!私が出しているIPTへ、そしてあなた達選手への確約的な気持ちと行動を理解してもらえる事を希望しています。
IPTのスケジュールは私達が最初に予測したより小さいかもしれませんが、IPTはトーナメントを継続できると思います。私達はみな、最も重要なことが、IPTがどうにかして大会を行い継続するということであることに合意します。この年末祭日シーズンでは、これまでができていることを感謝しながら、未来で達成できることに期待して下さい。
MERRY CHRISTMAS and HAPPY NEW YEAR。
Happy holidays to all,
IPT創始者
ケビン・トルードー
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補足
IPTは引き続きツアー継続の努力をしています。
2007年ツアーが実施出来ない場合は、ツアーカード予選に参加した選手にエントリー
フィーを返金すると言うことです。
また、ツアーの規模は縮小しても継続できることを第一においています。