2007年01月26日

Kevin Trudeauからの手紙 Vol.8

IPT選手と2007年の予選大会出場者へ

IPT2007年は、まだ決定されていません。我々は未だに予想できなかったオンラインギャンブルに対する新しい法律の執行によってIPTのビジネスモデルを改正しているところです。メジャーオンラインカジノのスポンサーがなければ、このビジネスプランの改正は大変な物になります。私はIPTの、この大きな障害からの巨大なカムバックを見たいです。
現時点の報告は次の通りです:

・2006年のワールド・オープンの賞金は、続けて全額をもらうまで各月で支払いをうけることになっています。支払いは、毎月の1日に発行されます。次の支払いは3月1日からです。支払いの金額は各月で決められ、時々金額の変化はあります。我々は今から6ヶ月以内で全員に賞金のすべてが渡されるように努力しています。

・以前のメールで伝えたように、2007年のツアーカード予選大会に出場した人に対して、もしもIPTが2007の予定を完了できない場合、そのエントリーフィーが返却されます。2007年と2008年のツアースケジュールの発表は4月15日に行う予定をしています。

これらの困難な状況を処理している間の、忍耐とご理解、誠にありがとうございます。

このメールを受信している皆さんにお願いがあります。私はプールが大好きで、これからさらに個人のお金と時間をかけて、IPTの成功を現実させるために努力する決心をしています。ただし、選手の皆さんはIPTの成功を希望しているかどうかを知りたいです。皆さんのサポートが、あるかないか知っておきたいです。あなた達、つまり選手はIPTがこれから続くかどうか、どうなるか、どうでもいいと思っているならば、選手からさえサポートと応援を得られないならば、私は個人的に頑張る意味がないのです。従って、このメールに対してその意向、つまりIPTのツアーの存在を希望しているかどうかと、個人的に私をサポートして頂けるかを教えて下さい。

一緒に頑張って成功的なツアーを構成できるように期待しています。これまでのサポートと我慢、忍耐などを改めて感謝を申し上げます。


Very truly yours,

Kevin Trudeau
Founder, IPT
----------------------------------------------------------------------
IPT出場選手でIPTへ返事を希望する方は、弊社へメールでお願いします。
英訳してIPTに送ります。
posted by ISO at 00:00| Comment(17) | TrackBack(0) | IPT情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ケビンの相変わらずの先送りと楽観主義と話のすり替えコメントにはウンザリしてます。

IPTとは無関係であれ,まがいなりにも日本予選をプロデュ−スしていたわけですし,
そろそろ磯本氏の言葉が聞きたいですわ。

これだけ選手やファンを失望させた訳ですから
それに対してコメントする責任はあなたにはあるのではないですかな?

静観している場合ではなく,説明責任が今求められている訳です。

ひどいときはたった2試合で3000円ほど観戦料取られたときもありました。
それでも停滞しているビリヤード業界に,希望と発展の兆しがあったので楽しめました。

今思えばあれは何だったのでしょう?

贅沢でしたよトッププロが毎月荻窪に集まり,8ボールで高額エントリーのプレッシャーの中しのぎを削ったんですからね。

あの新鮮さは今は幻・・・。
Posted by 栄光と失望の狭間 at 2007年01月31日 17:01
お邪魔いたします。
私的な意見を少し書かせていただきます。

私は磯本さんに責任を問うのは見当違いだと考えている者です。
その理由は以下のことからです。

1、磯本氏が動かなければ日本から選手を送りこむ手段も用意されなかった
2、あくまで(現時点の)結果論であり、成功して高額賞金を持ち帰れば選手自身が潤い、業界のステータスも確立できる、いわば選手のためであり業界のために動いている立場
3、今後の仲介を含めて、流動的な状況の中で何ら役目を放棄していないこと

つまり、私利私欲のためでもなく、誰かを欺いたわけでもなく、チャンスを国内選手に与えるために奔走した(している)に過ぎません。
仮に残念な結末を迎えたとしたら、プレイヤーには教訓にしていただきたいと思います。
『ホーマンやレイズに変わって賞金を得ていたならば、日本の業界にも貢献できていた』ことを。
『いかなるチャンスも逃さぬよう、常に最高のコンディションで準備しておくのがプロだ』ということを。

観戦料が高いと感じたのだとしたら、それは個人の価値観における問題でしょう。

少なくとも大きな事実は示されました。
勝負魂が120%の勝負が実現したら、観客は今まで以上に楽しむことができ、また本当の実力のある人が誰なのかがはっきりした。

残念ながら我々ファンの力で解決できる問題ではありませんが、ISOさんのアイデアと行動力を支持することで、希望と期待を持ち続けたいと思っております。

長いコメントで失礼をいたしました。
Posted by ISO氏を応援する者 at 2007年01月31日 18:17
話を否定することや未来を語ることは簡単だと考えます。

私は、IPTというチャンスを創り、ビリヤード界を盛り上げようとアクションをおこすケビン氏のこれからに期待したいと思います。
Posted by ISO氏を応援する者に同意する者 at 2007年01月31日 20:10
磯本さんガンバレー!それだけです!僕も何日か日本予選を観ましたが、すごく楽しく勉強になる試合ばかりでした。いつかIPTがうまく再開されることを祈るだけです。
Posted by ピロ at 2007年01月31日 20:36
少なくともIPTに関するケビンと磯さんは私利私欲だけよりもビリヤード愛が感じられた。
ケビンなんかは賭けをする必要がなかった訳だ。
球に携わった者の中にこれだけの心と実行力がいる人間が何人いるんだ。
Posted by 人間五十年 at 2007年01月31日 20:56
上記の正論恐縮です。

それでもなアメリカに銀行口座の無い選手には支払いが遅れてるんだ。
実行力結構だ。それでもこの閉塞感はなんだろう?

磯本氏にIPTの責任を追及しているのではない!
よく話読むように。
磯本氏の現時点での見解が聞きたいだけだ。
それに関しての説明責任だ。
それだけ磯本氏はこの業界での影響力がある。
だから何を思うか。率直に聞きたい。
ただそれだけだ。

人は何かの行動と共に責任を問われる。
これは当たり前なのだよ。
Posted by 栄光と失望の狭間ことXYZ at 2007年01月31日 22:49
意見を聞いて意味あるの?日本でも高額賞金をアピールする大会があったけどやはり続きませんでした。資金力のあるスポンサーだったから期待してたけどやはり、スポンサーにも何かのメリットが無いと存続するのは厳しいでしょう(汗)大きなチャンスをまたビリヤード業界は逃してしまった…。大手新聞社、大手飲料メーカー、アメリカのIT長者…。寂しい話ですね
Posted by ビリ好き1号 at 2007年02月01日 02:51
栄光と失望の狭間
↑なんで、この人こんなに人を見下ろしてるの?
Kevin氏に文句があるなら、Kevin氏以上の事してからにして下さい。
氏よりも大きな事も出来ない人がグダグダ言ってっても、言葉に重みないですよ。
大体、Kevin氏に現状での過失は発生していません。賞金も分割ですが支払われていますし、IPTで中止になった訳でもないので、入替え戦のFeeも返却義務は発生しません。

磯本さんが、IPTの現状に見解を示してないのは、継続してIPTに協力していく方向だからでしょう。

そんなに嫌なら、このブログ見なければ良いだけですよ。
Posted by うどん at 2007年02月01日 03:08
観戦料高いとかワケわかんないこと書くこと自体が良くわからない。

自分がエントリーフィー払って出場しているなら話はわかるが、観戦しに行っただけで説明責任とか言うのは勘違いもいいところです。

こういう場で、しかもこういう機会にこういうコメントしてくる人間が一番嫌いだ。

予選に出て権利を獲得しているプロたちが一番はがゆい思いをしているだろうし・・・。
Posted by 冷静に考える者 at 2007年02月01日 08:54
これだけ依って立つ環境が激変してしまっては、仕方の無い事と思います。
あたかも地球温暖化のために世界中の氷河や南極、北極の氷が溶け出して
ツバル、オランダなどの標高の低い、もしくはマイナスの国が海底に沈もうとしているような感じを受けます。

それにもかかわらケヴィンは自己責任を果たそうとしていますし、
ISO氏は逃げは打っていないと思います。
何もしないくせに、文句、能書きばかり言っていて
“いざとなったら舌も出さない輩”はどの世界にもいますが、

どの世界でも最後は必ずつき止められて厳しい制裁を受ける野は必定です。

世間を甘く見てると大怪我をしますよ・・・
Posted by 環境主義者 at 2007年02月01日 18:51
トルードー氏のコメントの最後の方、「個人的に私をサポートしていただけるか」、が不明確だと思います。立場によって彼をサポートする手段はそれぞれです。おそらく立場は4つに分かれます。@プレーヤーはよいプレーをすることでしか彼をサポートすることができません。それ以外のことはプレーヤーの役割ではないから。A運営サポートさんたちはより効率のよい(主に経済的に)効率のよい、あるいはプレーヤー、ギャラリーが満足する運営をすることでしか彼をサポートすることができません。それが彼らの仕事であるから。Bギャラリー(もちろん僕も含まれます。ちなみに昨年の東京予選を2回観戦いたしました)は運営、プレーヤーたちに適切な(といっても非常にあいまいですが)賞賛とクレームをあたえなければなりません。プレーヤーでも、運営でもない我々にできることは、外から改善要望を出す以外にないから。さて最後にCですが、これはおそらくスポンサー。つまり「資金援助をもっと」ということだと思います。トルードー氏の意味する「個人的なサポート」とはおそらく「資金」。
ただ私見ですが、法規制等でスポンサーが援助を削減している現状(事実かどうかはわかりませんが)、資金援助をスポンサーに頼りすぎるのはいかがと思います。資金はそもそも我々外部のいわゆるギャラリーが出資したもので大会を運営するのがもっとも健全な状態だと思うのですが、皆さんはいかがですか?トルードー氏のプロジェクトは現在のトッププレーヤーだけでなく、これからの若い世代にも大きな夢をもたらす大プロジェクト。彼のしようとしていることに賛成のギャラリーは非常に多いと思うのですが、我々ギャラリーからの金銭面での支援(主に観戦料)に頼れないようならば、まだまだ受け入れられていない部分がたくさんあるのではないでしょうか?長くなりすぎたので一旦終了。皆さんはどう思いますか?プール業界の発展はギャラリーの増加というプロセスでしかなしえないという私見です。我々からの支援が得られない以上、ITPの先は見えています。ITPが成功するためには我々外部からの支援が必須です。もちろん一日本人としての意見です。失礼します。
Posted by てる at 2007年02月02日 08:23
ケビンは間違いなく想定外の出来事で現在の窮地に陥ったと思う。いい加減な考えで始めた訳ではない事は事実だ。ISOさんもIPTに共鳴して始めた訳だ。恐らく赤字覚悟でやったはず
IPTはケビン次第だ。何とか頑張って欲しい
我々が出来る事はISOさんを少しでも応援する事ではないだろうか?
せめて映画の成功を祈り、少しでも協力したいと思う。
Posted by 自称IPT応援団長 at 2007年02月03日 05:15
自称IPT応援団長さんの言うとおり、我々は運営担当者、組織関係者を応援するしか方法はありません。ただ具体的にどう「応援する」かだと思います。それが今、我々ギャラリーにとっては非常に不明確です。そこが明確にならない限り、我々は今まで通り、ただの傍観者である以外の何者でもありません。IPTに今何が欠けていて、それを我々が補填できるかどうかが全くわからないから。我々が磯本さんや、IPTから我々に対して何らかの具体的なアクションがない限り、事態の打開に向けて我々ができることはありません。そんなところですが、どうでしょうか?
Posted by てる at 2007年02月04日 21:05
皆様からのコメントありがとうございます。
Posted by ISO at 2007年02月05日 09:40
磯本さんはビジネスマンですから元々信用して付いてった人がバカなんですよ。
ビジネスマンなんて己の利益しか考えていないわけで選手がどうなろうが会社が儲かれば関係ないわけです。
IPTを利用して金もうけを企んだが失敗した、それだけの事です。
磯本さんを責める前にiPTと磯本さんを信用した自分のバカさ加減に気付いてください。
Posted by 今日は3戦3勝 at 2007年02月15日 01:42
今日は3戦3勝さんへ
起業する、組織を立ち上げる、あるいはそれに関わるという時点で磯本さん、トルードー氏ががビジネスマンであることは確かです。しかしトルードー氏はともかく、磯本さんは分かってくれていると思います。「自分一人、あるいはトルードー氏一人の力ではこの組織を立て直すことは不可能である」事を。われわれギャラリーを、あるいはビリヤードに見向きもしない人たちの目をこちらに向けさせる絶好の機会です。我々の力が無ければ組織は立て直せません。今まで私の耳に入ってきている情報を総括すると、今回の失敗は少数のスポンサーから多額の提供をもくろんだことが原因だったようです。あくまでも私の耳に入ってきている情報を総括して、の話ですが。全世界のビリヤードを好きな人たち全部あわせて、一人1000円ずつ集めても同等以上の金額を集めることができたのではないでしょうか?その代わり、1000円払うだけのメリットがこちらにないといけませんが…。IPTが、スポンサーに向いているのか、選手に向いているのか、運営側の利益に目を向けているのか、はたまた我々外部に向いているのかをはっきりさせない以上、事態の進捗はないでしょう。磯本さんの意見が聞きたいですね。
Posted by てる at 2007年02月17日 20:22
XYZ氏の発言から,このBBSは活気づいた気がする。
みんなはこう考えていたとIPTと磯本氏に。
発言の内容はともかく,XYZ氏が槍玉に挙げられ
みなさんの意見が聞けて,磯本氏にも有意義ではある。
ファンは黙って見届けましょうヤ。
期待してます磯本氏!そしてケビン!
Posted by 低迷なままの,この業界 at 2007年02月22日 01:17
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